サッカーで股関節を打撲した高校生

普通に歩くと股関節が痛いため膝を曲げて歩いていました。

それをみたお母さんが、人型ロボットみたいに歩いてました、とのこと。

普通の歩行では股関節にある筋肉が伸びるため、その痛みが出ないように膝を曲げて歩いていたのでしょう。

立った状態で膝を上に持ち上げるようにすると股関節に痛みがあり、本人さんも「脚が上がらないです」と困っていました。また、膝も曲げると痛いため、ボールを蹴るような動きはできなくなっていました。

サッカーで競り合った時に相手に股関節を蹴られて打撲した場合、痛みで脚が上がらなくなったり膝が曲がらなくなったりします。

それは、股関節を動かすのに重要な太ももの筋肉（大腿四頭筋）を痛めているからです。

その筋肉をきちんと回復させない限り、痛みが取れないのです。

当院は「打撲に特化した調整」があり、サッカーで打撲した小学生から高校生のお子さんが多く来院されます。

打撲の痛みでお困りなら、堺市の「かやま整骨院」へご相談下さい。

ぜひ、お力になりたいと思います。

～Ｒ６年２月２１日～