剣道で小手を打たれて親指を痛めた高校生の回復事例

剣道で小手を強く打たれて親指を痛めた高校生が来院され、当院独自の「打撲調整」により、約１週間で痛みがなくなり練習に復帰できました。

小手を打たれた時は、親指が「抜けたんちゃうかな」というぐらい痛かったそうで、手も握れない（グーができない）状態になっていました。

初回時の確認で、親指は腫れていて、親指の関節は曲げても反らせても激痛がありました。

また、手の動きで大事な、対立運動（親指と小指をくっつける動き）が痛みでできなくなっていました。

これができなくなると、ペンやお箸を持ったりすることが困難なり、日常にも支障をきたしてしまいます。

２回目施術の時点で、すごく痛かった親指が動くようになってきて、本人さんも「ましになってきててビックリしました！」とのこと、

４回目では、竹刀を持って素振りしても「全然痛くなかったです！」と回復を実感してもらえました。

施術スタートから、約１週間で痛みなく親指を動かせるようになり、通常練習に入れるようになりました。

最終調整で親指の動きをチェックし、どの動きでも痛みが出ない状態になったため、施術は終了となりました。

小手を打たれて痛みを我慢している学生さんも多いかもしれませんが、

今回の学生さんのように、指を曲げるのも痛い時は、関節や靭帯を強く痛めていることがあります。

そういった場合、当院での「打撲に特化した調整」を行うことで早期回復につながります。

当院は、腫れや関節の動きを早期に回復させる施術法や特殊なテーピング法があります。

（※ただの打撲ということで、痛めてから我慢していると、腫れや親指の動きが元に戻らなくなることもあるため注意が必要です。）

小手を強く打たれて「親指が痛くて曲げれない」とお悩みの学生さんは、堺市にある当院へご相談下さい。

お力になりたいと思います。

～Ｒ４年８月３日～