ロードバイクでの膝の痛み

先日、ロードバイクで長距離を走っていて、強くこいだ時に膝の内側を痛めた男性が来院されました。

痛みが出てから、まず病院に行ってレントゲンを撮ってもらったそうですが、「骨には異常はない」とのことで、痛み止めの薬とシップをもらって様子を見ていたそうです。しばらくロードバイクには乗らず、日常生活では痛みがなくなったため、「もう治った」と思い、ロードバイクに乗ってみると、再び同じ場所が痛くなり、「このまま安静にしているだけで何もしなかったら良くならない」と思い、スポーツ系の整骨院を探され当院に来院されました。

初回時に、痛めた膝まわりを確認すると、膝関節を構成するいくつかの筋肉の動きが悪くなっており、膝関節の曲がりがスムーズにいかない状態で、また脚全体の軸もずれていました。

それらが痛みの原因であると判断し、施術をスタートしました。

初回の調整で、膝関節の曲がりがスムーズになり、２回目の施術後には「マウンテンバイクに乗ってアップダウンのあるところを走ったけど痛みが出なかった！」とのこと！

その数日後に「ロードバイクで３０kmほど走ってみてペダルを強くこいでみたけど痛みを感じることなく、違和感もなかった！」と嬉しい報告を聞かせていただきました！

そして最終調整で、初回時にあった膝まわりの動きの悪くなっていた筋肉の状態、脚全体の軸のズレも整っていることを確認し、施術は終了となりました！

本人さんも「痛みが出た当初は、もうロードバイクに乗れないのかな・・・と思うぐらいだったけど、今ではロードバイクに乗っても全然痛くないし、本当に良かったです」と喜んでおられました！

今回の男性のように、病院に行ってレントゲンでは「骨に異常はない」とのことで、痛み止めとシップをもらい、しばらく安静にしていても、良くなっていないことがあります。

それはなぜか・・・原因は骨にないことが多いからです。

スポーツでは骨以外の筋肉や腱、靭帯などを痛めてしまうことが多く、それらの組織はいったん痛めてしまうと、回復する力が弱いため、安静にしていても良くなっていないことがあるのです。

当院は、”スポーツ障害・外傷の施術を得意”としており、”独自の施術法”で痛めてしまった筋肉や腱、靭帯などの組織を早期に回復させていきます！

「ロードバイクに乗っていて膝を痛めた」「病院に行ってレントゲンでは異常はないと言われたけど、痛みや違和感がある・・・」あるいは他のスポーツで膝が痛いとお悩みの方は、当院へご相談ください。お力になりたいと思います☆

☆当院はスポーツを頑張るみなさんを全力でサポート・応援しています☆

～Ｈ３０年２月５日～

最初の施術で、大半の痛みが消えたのが驚きでした。通院する度に、痛みがなくなり、元よりも良くなったと思います。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。