バレーボールでの土踏まずの痛み（有痛性外脛骨）

先日、バレーボールの練習中に足の土踏まず辺りに痛みが出て、病院へ行ってレントゲンを撮ってもらった結果、「有痛性外脛骨」と診断された小学生の女の子が来院されました。

病院に何度か超音波を当てに行き、シップをもらい様子を見ていたのですが、それでも痛みが出るため当院へ相談があり、来院されました。

初めは立っていると痛みが出て、土踏まず付近の患部を押さえても痛みが出る状態でしたが、２回目の施術の時点で、患部を押さえての痛みはなくなり、その後、数回の施術で、立っていての痛みも全くなくなりました！

バレーボールの練習は休まず続けながら良くなってもらいました！

外脛骨とは、足の土踏まず付近にある舟状骨という骨の内側に存在する過剰骨（普通にはない余分な骨）で１５～２０％の人に存在し、内くるぶしの少し下辺りにあります。

外脛骨があっても痛みが出ないことも多く、痛みが出る場合に「有痛性外脛骨」と呼ばれます。

スポーツをしている子供さんに多くみられ、偏平足なども原因の一つです。また、足首の捻挫をきっかけにして症状が出ることもあります。

当院では、有痛性外脛骨に対して”独自の施術”を行い、有痛性外脛骨を引き起こしている筋肉を的確に調整し、偏平足になっている場合であれば足裏のアーチも同時に調整し改善させていきます！

また、有痛性外脛骨に効果的なテーピングも行い痛みを早期に軽減させていきます！

こちらの女の子は、大阪ではない他県から当院を頼りにいつもお父さんと一緒に来院されていました。

本人さんから「初めにあった痛みがなくなってバレーボールを思いっきりできています」と喜びのお声をいただき、遠方から当院を頼ってきてくださり、お力になれていることは、私にとっても本当に嬉しい限りです！

スポーツをしていて「内くるぶしの少し下に痛みがある」あるいは「病院で有痛性外脛骨と診断されて様子をみているけど痛みが引かない」とお悩みの方は、当院にご相談ください。ぜひ、お力になりたいと思います☆

☆当院はスポーツを頑張るみなさんを全力でサポート・応援しています☆

～Ｈ２８年7月31日～