マラソン大会３週間前に太もも裏を痛めた

泉州国際マラソンの３週間前に３０Ｋ走をしている途中、太ももの裏（ハムストリング）に痛みが出て走れなくなった女性が来院されました。

痛めてから２日後に当院に来院されましたが、椅子からの立ち上がりや歩行でも太ももの裏に鈍痛がある状態でした。

とても走れるような状態ではありませんでしたが、３週間後の泉州マラソンには「できるのであれば出場したい」ということでしたので、私も「可能な限り出場できるように頑張りましょう」と、早速当院での調整をスタートしました。

初回時に、太ももの裏の状態を細かくチェックすると、肉離れに近い状態であり、股関節の動きも制限されていました。

そして初回の施術が終わり、次回来ていただいた時点で、鈍痛がほとんどなくなっており、２回目の施術が終わった週末に、ペースを上げずに５キロ、次の日に１０キロ走ってもらいましたが、「痛みは全くでなかった！違和感が少しあるぐらいでした！」と報告をいただきました！

４回目の施術が終わってから２日間で１０キロずつ走ってもらいましたが、「一日目にペースを少し上げて走ってみたら痛みそうな感覚があったのですぐにペースを落とし、その後は痛みなく快適に走れました！」とのことでした！

この時点で泉州マラソンの約１週間前です！

そしていよいよマラソン大会の前日、大会前の最終調整（施術）を行い、痛めていた太ももの裏（ハムストリング）と足の裏に効果的なスポーツテーピングをして大会に挑んでいただきました！

結果は・・・無事完走！！

本人さんから「走っている途中、痛みは全くなかったです！」「しかも３時間台で走ることができ、痛めた当時から思えばこんなタイムが出るとは思いませんでした、ありがとうございました！」と喜びの嬉しい報告を聞かせていただきました！

当院に来てよかったと喜んでもらえることが、私にとっても一番の喜びです！

こちらの女性はマラソン歴２０年以上の方で、今回のような太ももの裏の痛みは初めてということでした。マラソン大会が近づいていたということもあったと思いますが、少し休めば回復するという感覚に頼らず、痛めてから早い段階で当院に来院され施術をスタートできたことが、早期回復につながったと思います。

当院は、スポーツ・ランニング障害の施術を得意としており、ランニングなどで痛めた筋肉を”独自の筋肉バランス調整”で早期に回復させていきます！

ランニングやマラソンで「太ももの裏に痛みがある」「痛みは落ち着いたけど違和感がある」とお悩みの方は、当院へご相談ください。お力になりたいと思います。

☆当院はスポーツを頑張るみなさんを全力でサポート・応援しています☆

～Ｈ３０年３月３日～

２/１８の泉州国際マラソンを自己ベスト（３時間３０分切り）で走るため、３週間前の日曜日に３０K走をしていた所、２０Ｋ付近で左太もも裏に痛みが出て走れなくなりました。これは”マズイ”と思い、ネットで、ランニング障害に対応してくれる整骨院を探し、同じような悩みで受診されている方がいらっしゃったのですぐに電話しました。予約がいっぱいにもかかわらず、時間外で対応してくれることになり本当に感謝しています。肉離れの手前ということで、いろいろと治療していただき少しずつ良くなっていくのがわかりました。練習内容もアドバイスしていただき本当に心強かったです。本来このレースで自己ベストを狙っていたのですが、このけがで走れるかどうかもわからない状況になりました。ですが、先生の施術のおかげでなんとか完走はできるかなと思い始め、レース前にはかなり良くなってきたので、スピードを出して走れる状況にまで回復しました。レース当日は痛みもなく脚の不安もなく走りきれました！！

自己ベストとはいきませんでしたが、３時間４４分台で走れました。けがした当時から思えば考えられないタイムです。先生のおかげでこのタイムで走れたと感謝しています。

また、施術の時間も仕事帰りに寄っていたのでいつも遅い時間まで対応して下さり、本当にありがたかったです。先生に感謝です。本当に本当にお世話になりありがとうございました。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。