ソフトテニスでの太もも裏肉離れを根性で？

数日前の試合でまた肉離れをして「もう歩くのも引きずるぐらいキツくなってしまって、、、」とのこと。

「椅子に座ったら太もも裏がふくらんでて、うっ血してた・・・」とのことで

やはり今回も、試合で肉離れをして痛みに耐えながらなんとか続けていたそうで、いよいよ歩くのも引きずるぐらいになって「椅子に座った時に太もも裏がふくらんでることに気づきました」と。

自分で見てみると「太もも裏がうっ血して色も変わってた」とのことでした。

初回に確認すると、なんと、太もも裏の筋肉が４つ全て肉離れしていました。

太ももの裏には、内側ハムストリングスと外側ハムストリングスという筋肉があります。たいていの場合、そのどちらかを肉離れすることが多いのですが、今回の方は、内側外側全てが肉離れという重症度の高い肉離れでした。

肉離れを起こして我慢して根性で乗り切ろうとしても、残念ながら良くなりません。

良くならないどころか、悪化してしまうことが考えられるのと、最終的に元の状態に回復できなくなることもあります。

ですので肉離れを起こした時は、我慢や根性で回復させようと考えず、

なるべく早く肉離れを改善できる院でみてもらうことが大事です。

肉離れ特別調整スタートから約２ヵ月後には、

本人さんから「試合したけど痛みも違和感もなかったです！」

「なんか目標をやりきったようでうれしくてね！」と本人さんの喜びがすごく伝わってきました。

あれだけキツく痛めた肉離れがしっかり回復され本当に良かったです。