ジョギングでの膝の痛み（内側）

先日、最近始めたジョギングで膝を痛めてしまった主婦の方が来院されました。スポーツに力を入れている整骨院の方が良いのではと、インターネットでスポーツ系の整骨院を探したところ当院のホームページが見つかりお電話をいただいて来院されました。

当院に来られる前に病院で診てもらいレントゲンを撮ってもらって骨には異常がなく、水の溜まりもなく、”鵞足炎でしょう”と診断されたそうで、そしてその時に”痛みのある患部”に痛みを抑える注射を打ってもらいましたが、痛みが引いたのは注射を打った一時だけで、帰りにはすでに痛みは戻っていたそうです。

私が初回時に患部を確認したところ、膝周りの左右の筋肉バランスが明らかに崩れており、膝に関係する筋肉および太ももや股関節に関係する筋肉の状態が悪くなっていて、最近始めたジョギングによってそうした筋肉の状態になり膝の内側の痛みを引き起こしていると判断しました。

ストレッチ不足や急激に筋肉を使ってしまったことが大きな要因だったと思います。

初めは、左膝に激痛があり、まともに歩くこともできない状態でしたが、

１回目の施術でちゃんと歩けるようになり、２回目の施術で痛みはなくなりました。

病院で”鵞足炎”と診断され、痛みを抑える注射を打ってもらっても痛みが引かないこともあります。

当院では、痛みを引き起こしている根本がどこにあるのかを的確に見つけ出しアプローチをかけていきます。それが結果として早期回復につながります！

今回来院された主婦の方は健康のために始められたジョギングで、ジョギングが楽しくなってきた矢先のまさかの膝の痛みでしたのですごく気分が落ち込み不安だったと思います。

今は痛みのない状態になってもらっていますので、これからは痛みなくジョギングを楽しんでもらえることでしょう！

健康のために長く楽しく続けてもらいたいですね。

みなさん、病院で痛みを抑える注射を打ってもらって痛みが引かなかったとしてもあきらめないでください。良くなる方法はあります！

みなさんの辛い痛みや症状に当院がお力になります。

ジョギングやランニングで膝が痛くなった方は当院へご相談ください。

☆当院はスポーツを頑張るみなさんを全力でサポート・応援しています☆

 ～Ｈ２７年１１月１日～