テニスでのふくらはぎの肉離れ

先日、テニスでふくらはぎを痛めてしまった方が来院されました。

当院に来院される約１か月半前のテニス中に、踏み込んでボールを打った時にふくらはぎを強く痛めてしまい、その後、病院に行ってレントゲンを撮ってもらい、骨には異常はないと言われ、筋肉を痛めたことによる”肉離れ”と診断されたようです。

病院ではシップを２週間もらい様子を見ていたそうで、「２週間前から練習を再開しているけれど、痛めた恐さで走れない感覚があり、痛めてない方のふくらはぎと比べると、明らかに違和感もあるし、このまま放っておくのは良くないのではないか」と思い、「スポーツでのケガをしっかり改善してくれる整骨院はないかな？」とインターネットで探されたところ当院が見つかり来院されました。

来院されてから週に何度かの調整を行い、

現在は「ふくらはぎに痛みを感じることなく１００％の状態でテニスができています！」とのことです、なによりですね！

肉離れは、スポーツをしている時などに、筋肉に急に強い収縮力がはたらき、筋肉が伸ばされながら収縮、それに耐えきれなくなった筋組織（筋繊維や筋膜など）が部分的に断裂する状態のことをいいます。

よく起こるのは、ふくらはぎ、太ももの前（大腿四頭筋）や太ももの裏（ハムストリング）です。

主な原因としては、筋肉の柔軟性が欠けていたり、ストレッチ不足、筋力のアンバランス、急に激しい運動をした時、疲労が過度に蓄積している状態でスポーツをした時、などがあります。

傷ついた筋肉は、自分で回復する力がとても弱い（乏しい）ため、シップを貼って安静にしていてもなかなか良くならないことが多いです。

仮にシップを貼って痛みは取れたとしても、違和感が残ったり、痛めた筋肉に再び同じ負荷がかかった時に再発する可能性があります。

痛めた筋肉はできるだけ早い段階で回復させる的確な調整が必要になってくるのです。

当院は、”スポーツ障害・外傷の施術を得意”としており、肉離れなどで傷ついた筋組織を”独自の施術”で的確に調整し早期に回復させていきます！

テニスなどのスポーツで、「ふくらはぎを痛めた」あるいは「病院で”肉離れ”と診断された」方は、スポーツでの痛み改善に強い当院へご相談ください。お力になりたいと思います☆

 

☆当院はスポーツを頑張るみなさんを全力でサポート・応援しています☆

～Ｈ２８年８月７日～