サッカーで膝を痛めた小学生の回復事例

サッカーの練習で、シュートを打った時に右膝を痛めてしまい、病院で診てもらったところ「膝のクッションが痛んでいるかもしれない」と言われた小学生の男の子が来院され、『当院独自の筋肉バランス調整』により、施術スタートから約１ヵ月で１００％でサッカーができるようになり完全に回復していただきました。

病院では、湿布を約２週間分出してもらい様子をみていたそうですが、痛みがなかなか引かないため、お父さんが心配してお子さんを連れて来院されました。

痛めた時の状況をお聞きすると、「シュートを打った時に、足がボールにまともに当らず空振りするような状態で膝を痛めた」とのことで、痛めた直後は、まともに歩けない状態だったそうです。

初回時に膝関節に痛みを出している原因の特定と痛みを誘発させる検査を行うと前十字靭帯と側副靭帯という膝関節を安定させている大事な靭帯を強く痛めていました。そして、膝関節のクッションの役割をする半月板も少し痛めていました。

病院で言われた「クッションが痛んでいるかもしれない」というのは、それらのことだったのではないかと思います。

ボールを蹴った時にボールにまともに当らなかったため、膝が過度に伸びきってしまい、その時に膝関節が捻られるようにして、靭帯や半月板を痛めてしまったのでしょう。

初回の施術が終わった時点で、最初にあった痛みは軽減し、次回の施術までに５０％の力で練習に入ってもらうようお伝えしました。

２回目施術の時点で、初回時にあった靭帯や半月板の痛みはほぼなくなり、練習での調子をお聞きすると、「インサイド（足の内側）でボールを蹴ったら痛みはなかったけど、足の甲で蹴った時に少し痛みがあった」とのことでした。

３回目施術の時点では、足の甲でボールを蹴った時の痛みはなくなりました。

そして次の日には試合にも出てもらいました。

試合後の４回目施術の時に、本人さんから「試合では一瞬だけ痛みあったけど、それ以外は全然痛くなかった！１位で金メダルも取れた！」と嬉しい報告を聞かせてもらいました！

最終調整で痛めていた膝の状態、靭帯と半月板がしっかりと回復し、痛みが出ない状態になっていることを確認し、施術は終了となりました。

こちらの小学生の男の子は１週間に１回のペースでしたが、調整ごとに回復していき、施術をスタートしてから数回の調整で、試合でおもいきり走ってボールを蹴っても痛みが出なくなりました。

お子さんは痛みが取れてくるとどんどん笑顔になっていきます！

それが私にとってなにより嬉しいことです！

当院は、”スポーツ外傷・障害の施術を得意”としており、サッカーで膝を痛めた小学生がたくさん来院されますが、ほとんどの場合、『当院独自の筋肉バランス調整』で早期に回復し、練習に復帰していただいています！

「子供がサッカーで膝を痛めた」「病院へ連れて行ったけど良くならない・・・」と心配されている親御さんは、一度当院へご相談下さい。

ぜひ、お力になりたいと思います。

☆当院はスポーツを頑張るみなさんを全力でサポート・応援しています☆

～Ｈ３０年１２月１日～

さいしょは、ひざがいたかったけど、先生がマッサージしてくれてなおってきました。先生は、しゃべりかけてくれるしたのしくマッサージが出来ました。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。